はじめに
2024年8月8日、この記事を書く前日の夕方ごろのこと。
何気なく音楽を聴いていたらスマホから突然地震警報が鳴って、思わず飛び起きてしまいました。
わたしの地域は少し揺れる程度で収まりましたが、棚が落ちるなどの被害を受けた知り合いもいました。
南海トラフとの関連があるかもしれないと、SNSでも不安の声でいっぱいで。
寝ている間に大きな地震が起きたらどうしようと、昨日の夜は眠れませんでした。
この記事を書いたのはその翌日から。
災害はいつ発生するか分かりません。
わたしも準備をしなければいけませんが、あなたにも身の安全を守る行動を取ってほしい。
そんな思いで記事を書かせていただきました。
今回紹介する本は『新冒険手帳』、アウトドアから非常時まで応用できるサバイバル術の本です。
この記事の後半は防災グッズの紹介になります。
種類多めに紹介しているので、防災グッズを選ぶ参考にしていただければと思います。
『新冒険手帳』本の紹介
サバイバル術の種類
この本では以下のサバイバルテクニックが解説されています。
・火を起こす
・水を得る
・切る
・結ぶ
・食べる
・(食料を)獲る
・寝る
・ウンコをする
・歩く
・(自分の居場所を)伝える
・(自分の位置を)測る
・救う
どれも日常では、意識せずとも当たり前に、便利にできるものばかりですね。
おすすめポイント
電子レンジがあるから火を起こす必要はなく、
ウォーターサーバーがあれば簡単に安全でおいしい水が飲める日常。
災害時、最悪の場合それらすべてが機能しなくなることがあります。
生きのびるには自分の力で生命を維持しなければならないのです。
たしかにそうね。
火のおこしかたくらいは覚えとかなきゃ…!
この本では家庭で用意できるものや自然にあるものだけで、
火をおこしたり飲み水を得たりする方法が書かれています。
イラストによる解説が多いので、見ながら実践することも簡単です。
巻末には「災害時のサバイバルテクニック」がついています。
地震、台風、土砂災害など自然災害から身を守る方法について解説されています。
自然災害だけでなく、電子力発電所での爆発事故による放射線や、
感染症が流行したときのサバイバルについてもかかれています。
この本は食糧調達、安全な寝床の確保、船の作り方など、サバイバルに特化した内容です。
過酷な状況で生き延びる方法を知れば、実際に役に立ちます。
注意事項
応急処置などの医療知識は最新の情報と照らし合わせて確認してください。
防災グッズおすすめ紹介・カテゴリ別
ここからは防災グッズの紹介になります。
おすすめポイントを簡単に箇条書きにまとめています。
ご自身の生活環境やご家庭によって事情は異なると思います。
同じジャンルのものがいくつかありますが、比較検討した上でご自身に合ったものを選んでください。
ポータブル電源
サバイバルテクニックは必要不可欠ですが、電力があれば安心できるものです。
ポータブル電源は、電気が使えないときの供給源になります。
緊急時の持ち運びやすさを考慮し、軽量のものを選んでみました。
わたしも力持ちではないので、出来るだけ軽い方がありがたいのです。
Jackery ポータブル電源 1000 New 1500
おすすめ:Jackery ポータブル電源 1000 New Jackery ポータブル電源 1500
・定格出力は容量1000Wh版1500W、1500Wh版1800W。電子レンジなどの高出力家電も対応
・コンパクト&軽量で持ち運びが楽(1000Wh版約10.8kg、1500Wh版16kg)
・スマホ・パソコン同時充電可、ソーラーパネル入力対応
PECRON E600LFP 小型ポータブル電源
・容量614Wh、定格1200W。高出力な家電も問題なし
・9.4kgと小型・軽量で持ち運びが楽
・11つの出力ポート(デバイス)、ソーラーパネル対応
ALLPOWERS大容量ポータブル電源R1500
・容量1152Wh、高出力の1800W
・超高速で充電可能(45分で80%充電) ソーラー入力(太陽光による充電)が超効率的(650W入力)
・11つの出力ポート(デバイス)
LiTime 12V 100Ah LiFePO4 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー 内蔵100A BMS
おすすめ:LiTime 12V 100Ah LiFePO4 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー 内蔵100A BMS
・容量1280Wh、最大1280Wと高出力ながら、通常価格¥48,999とコスパよし
・軽量11kg
・工場出荷時に3回品質点検 電池は低温環境でも充電可能 ソーラーパネル入力対応
保存食
『新冒険手帳』には野生動物の取り方、さばき方などが解説されています。
しかし、体力の低下、そもそも動植物もほとんどいない、など
食料が獲れない状況に陥ることもあると思います。
わたしは災害時、食べることを我慢しなければならない経験がありました。
"飢え"が一番行動力を下げるものだと実感しています。
食料が獲れる状況にないときのために、備えてください。
後に紹介する防災リュックに追加するといいと思います。
いつだって美味しいもの食べたい!
5年は保存できるものを用意しておくと、安心して保存できます。
最近の保存食は味も美味しいものが多いので、たくさんストックしてみてください。
【国産米・食物アレルギーに配慮】安心米のアルファー食品
おすすめ:備えて安心 お米の18食セット
・お湯を注ぐだけで簡単ご飯 種類も豊富
・特定原材料等(28品目)不使用 ハラール認証商品あり
・長期保存(5年)対応
【長期保存】あかねグラノラ
おすすめ:あかねグラノラ・ロングライフ 大麦黒糖蜜
・5年長期保存可能
・大麦メイプル・大麦黒糖蜜の二種類から選べる味
・厳選された熊本県産の小麦を使用
防災リュック・防災グッズ
防災リュックには、数日間を生きのびるために必要なものがぎゅっと詰まっています。
家族の人数分用意できれば「何を用意したらいいか分からない」がなくなります。
ラピタプレミアム
・部屋に置きやすいスタイリッシュなデザイン 撥水効果など機能性も◎
・中身は防災士選定
・種類ごとにポーチで小分けされ、整理も簡単
あかまる防災 防災かばん
・中身は防災士選定&消防士による防災マニュアル封入
・リビングに置きやすいカジュアルなデザイン、11のポケットで快適な収納
・10年長期保証
Defend Future 防災セット
・チェストベルトつきでずれにくい 中が明るい色でモノを探しやすい
・中身は防災士選定
・22Lと軽量で運びやすい 追加で衣類などを詰められる 5年長期保存
【防災カタログギフト】LIFEGIFT
最後に、リュックではないですが
ギフトとして大切な人に贈れる防災グッズも紹介しています。
・受け取る側が選べる、カタログギフト形式
・おしゃれな防災グッズを掲載
・メッセージ、熨斗、ラッピングの有料オプションつき
おわりに
以上、おすすめの本紹介と、防災グッズの紹介でした。
本の紹介のつもりで記事をかきはじめましたが、
いつのまにか防災グッズの紹介の方が多くなってしまいました。
生存に大きく影響するサバイバルテクニックを知ること、
そして備えてできるだけ安心できる環境を作ること、
どちらも大切です。
あなたと、あなたの大切な人がいつでも安全にすごせますように。